コラム

2014/06/30

カテゴリー: 不動産を売る時の注意点

媒介契約④ 査定書を見るポイント2

Q 不動産の査定はどのようにして行うのですか?

 

A 取引事例比較法と収益還元法を使うのが一般的です。

 

 先日のコラムとは逆のパターンの、査定額があまりにも低いのは鵜呑みにしてはいけませんというポイントです。

 

査定書を見るポイント1はこちら

 

 不動産の査定は通常「取引事例比較法」という方法で行われます。(収益不動産の場合は収益還元法となりますが、この場合でも利回りを査定するために取引事例が補助的に使われます。)

 

 

査定対象物件に類似した(地域やグレード、築年数、広さ)物件の直近の取引事例を比較して、査定する方法です。

 

 

 3~5件が類似事例として採用されることが多いですが、この事例を鵜呑みにしてはいけません。営業マンは預かった物件をなるべく早く契約して成績にしたいですから、実際に媒介契約をする金額は別として、売主にはなるべく相場より安いところでも売る心積もりを持たせておきたいと考えます。

 

 

 ですから、査定額は低く出してあれや、これやと理屈をつけてそれを納得するよう迫ります。査定額が低い根拠として使われるのが、売り急いで売却された物件や一見条件は似通ったように見えるけれど、グレードの低い物件が並べられた取引事例です。

 

 

 これらが本当に事例として適切かどうか、後ほど、自分でも(取引事例に使われた物件を)見に行くのが良いと思います。面倒かも知れませんが、専門的な知識がなくても、自分の感性で良いので事例の物件とご自分の物件を比べてみて同程度と納得がいけば、その査定額は信憑性があるでしょうし、納得がいかなければ、なぜその事例が採用されたのか質問してみるのが良いと思います。

 

媒介契約に関するその他のコラム

 

媒介契約 ①

 

媒介契約 ②

 

媒介契約 ③

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